成人内祝いとは?

昔、数え年で12歳~15歳になった男子は、成人の証とする「元服式」を行っていました。元服は人生の四大儀式「冠婚葬祭」の「冠」にあたる重要な儀式で、成人式はこの元服式が由来といわれています。 以前は1月15日が成人の日でしたが現在は、1月の第2月曜日になっています。民法改正により令和4年(2022年)4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わりました。 自治体によって行う日、対象(二十歳のつどい)が違うときもありますので注意が必要です。

成人内祝い よくある質問

お返しの金額は?
一般的にはお返しは不用です。ただしお祝いをいただいた場合は、大人の仲間入りとして本人が必ず電話か手紙などでお礼の気持ちを伝えましょう。多額の金額を頂いた場合は、何かしらお返しをされたほうがいいでしょう。 お返しは、まだ学生の方も多いですので気持ちだけでよいかと思います。

成人内祝の熨斗(のし)は?
お祝い事なので「蝶結びのし紙」を使用します。表書きは「内祝」とし、本人の名前を書きます。

関連記事

PAGE TOP